千葉玲海菜の経歴プロフィール!出身大学や学歴まとめ!

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2023年7月20日から始まっているFIFA女子サッカーワールドカップにて2011年以来の優勝を目指しているなでしこジャパン

なでしこジャパンのメンバーに選ばれた千葉玲海菜選手は、2022年9月24日のトレーニング中に右膝前十字靭帯損傷という大怪我から復帰してのメンバー入りとなりました。

サッカー選手としては、元のコンディションに戻すのが非常に難しいと言われている膝の前十字靭帯損傷から懸命なリハビリをして、女子サッカーのトップであるなでしこジャパンに復帰するという事は、並大抵の努力じゃできない事です。

そんな、千葉玲海菜選手の経歴やプロフィール、出新大学や学歴をまとめてみました

グループリーグを圧倒的な内容で勝ち上がったなでしこジャパンの中で千葉玲海菜選手の活躍にも注目です。

この記事でわかること
  • 千葉玲海菜 サッカー経歴は?
  • 千葉玲海菜 出身地は?
  • 千葉玲海菜 出身大学は?
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千葉玲海菜の経歴

千葉玲海菜選手は、兄の影響で、サッカーというスポーツに触れ、サッカーを始めました。

そんな、千葉玲海菜選手が、サッカー選手として、なでしこジャパンの一員になるまでのサッカー経歴をまとめてみました。

幼少期~小学校時代

幼少期には、サッカーが好きなお兄ちゃんの影響でサッカーボールをけり始めます。

なでしこジャパンの選手に一番多いパターンで、女の子がサッカーを始めるきっかけとして、一番多いのかもしれません。

小学校に上がると、両親が共働きの影響で、学童クラブに放課後に通っていたみたいで、そこで、兄や友達とサッカーをしてよく遊んでいたようです。

その後、地元のサッカークラブ、すずかけサッカースポーツ少年団で、サッカーを本格的に始めます

小学生の時は、サッカーでお兄ちゃんに負けたくないという気持ちが強く、誰よりもボールを触って練習していたようです。

その負けず嫌いな性格が、将来のなでしこジャパンの一員になるきっかけだったかもしれません。

中学校時代

中学校に入学した千葉玲海菜選手は、地元に女子チームが無かったため、男子に交じって、地元のクラブチームリベルダード磐城でサッカーを続けます。

この頃からサッカー選手として注目され始めるようになり、中学時代には、Uー14エリートプログラムやU-15ナショナルトレセン、飛び級でUー17女子日本代表の合宿に参加したりと頭角を現してきました。

高校時代

中学時代に頭角を現してきた千葉玲海菜選手は、静岡にある女子サッカーの名門校藤枝順心高等学校に入学します。

藤枝順心高等学校の女子サッカー部に入部し一年生の時から試合に出場する機会が与えられ、3年生の時にはチームのキャプテンを務めてました。

高校3年生で、キャプテンを務めていた時には、全国高校女子サッカー選手権で、史上初の無失点優勝に貢献する等、活躍がめざましく、高校女子サッカー界では知らない人がいないというぐらいの選手となりました。

また、世代別の代表チームに呼ばれることも多くなり、Uー17女子日本代表として、FIFAUー17女子サッカーワールドカップヨルダン2016では、チームの主力として、準優勝に貢献しています。

高校3年生の時には、Uー20女子日本代表候補にも飛び級で選ばれています。

大学~現在

高校卒業後、筑波大学に進学した千葉玲海菜選手は、大学の女子サッカー部でプレーしながら特別指定選手として、ジェフウナイテッド市原・千葉レディースに入団します。

大学の女子サッカー部となでしこリーグという日本女子サッカートップクラスのリーグでのプレーを両立させながら、ユニバーシアード代表として世界大会に出場して準優勝に貢献し、なでしこリーグやその後に新設された女子サッカープロリーグWEリーグでも試合に出場していました。

大学卒業後は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと正式にプロ契約を結び、なでしこジャパンにもコンスタントに呼ばれるようになりました。

プロとして、順調にキャリアアップしてきた千葉玲海菜選手でしたが、2022年9月24日に行われたトレーニングマッチで、右膝前十字靭帯損傷というサッカー選手としては致命傷になりかねない大怪我をしてしまいます。

致命傷になりかねない大怪我をしてしまった千葉玲海菜選手ですが、懸命なリハビリの末に復帰をし、見事FIFA女子サッカーワールドカップ2023のなでしこジャパンのメンバーに選ばれました。

そして、2023年7月22日に行われた予選リーグ第1戦のザンビア戦で、途中出場ながら、ワールドカップ初出場を果たしています。

致命傷になりかねない大怪我から、奇跡の復活を果たした千葉玲海菜選手は、これからも活躍してくれるでしょう。

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千葉玲海菜のプロフィール

ここでは、千葉玲海菜選手のプロフィールを紹介していきます。

  • 名前:千葉玲海菜
  • 生年月日:1999/4/30
  • 出身地:福島県
  • 身長/体重:162/58
  • ポジション:FW
  • 所属:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

スピード能力とフィジカルに優れていて、裏への抜け出しはもちろんの事、前線からの激しいプレスや体を張ってボールをキープし溜めを作れる選手です。

決して大柄な選手ではありませんが、持ち前のフィジカルの強さで、粘り強くボールをキープできるだけではなく、得点能力にも優れており、キープしながら自らボールを運んでゴールを決めきれます。

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千葉玲海菜の学歴

ここでは、千葉玲海菜選手の学歴についてまとめていきたいと思います。

将来の事を考えて、大学を卒業している千葉玲海菜選手の学歴を見ていきましょう。

出身小学校

千葉玲海菜選手の出身小学校に関しては、情報が公表されていません

公表されていませんが、おそらく出身地である福島県いわき市の公立小学校に入学し、卒業したと予想します。

出身中学校

出身中学校に関しても公表もされていませんし、情報がありませんでした。

地元のクラブチームでサッカー話していたので、中学校もおそらくは地元である福島県いわき市の公立中学校に入学し卒業したとの予想です。

出身高校

千葉玲海菜選手は、地元福島県いわき市の中学校を卒業後、親元を離れ静岡県藤枝市にある女子サッカーの名門校藤枝順心高等学校に入学し、卒業します。

藤枝順心高等学校は、中高一貫の私立女子高で、普通科、美術造形デザイン科、調理栄養科があり、勉強面だけではなく、スポーツにも力を入れている高校です。

特に、女子サッカー部と柔道部が全国でも有名で、女子サッカー部は、全国女子高校サッカー選手権大会において6度の優勝をしています

また、なでしこジャパンにも選手を輩出しており、現在開催されているFIFA女子サッカーワールドカップ2023には、千葉玲海菜選手の他に杉田妃和選手が選ばれています

出身大学

千葉玲海菜選手は、藤枝順心高校を卒業後、将来のセカンドキャリアを考え、筑波大学体育専門学群に進学し、卒業しています。

筑波大学に進学を選んだ理由が、実家から近いからという理由だったらしく、1人暮らしをしながら、実家にも良く顔を出していたようです。

筑波大学体育専門学群は、スポーツ全般にかかわることを中心に、スポーツ科学やスポーツ医学、その他専門的な知識を学べる学群となっており、千葉玲海菜選手は、将来のセカンドキャリアでもスポーツに関わる仕事をしていきたいと思っていることが分かります。

千葉玲海菜選手は、筑波大学女子サッカー部に所属しながら特別指定選手としてジェフユナイテッド市原・千葉レディースに入団しており、大学の部活動と両立しながら日本のトップレベルの舞台でも経験を積んでいきました。

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まとめ

ここまで、FIFA女子サッカーワールドカップ2023のなでしこジャパンメンバーに選ばれている千葉玲海菜選手についてまとめてきました。

FIFA女子サッカーワールドカップ2023が開催される約1年前の2022年9月24日に、右膝前十字靭帯損傷というサッカー選手として致命傷になりかねない大怪我から懸命にリハビリを続けて、見事ワールドカップのメンバー入りを果たした千葉玲海菜選手ですが、お兄ちゃんの影響でサッカーを始め、お兄ちゃんに負けたくないといった負けず嫌いな性格で、練習を重ね、見事プロサッカー選手の道にまでたどり着きました。

その負けず嫌いな性格があるからこそ、大怪我を乗り越えてメンバー入りできたのだと思います

また、将来のセカンドキャリアについてもしっかりと考えており、藤枝順心高校卒業後は筑波大学体育専門学群に進学し卒業しています。

スピードとフィジカルが強い千葉玲海菜選手は、パワータイプの選手が多い国との試合が続く決勝トーナメントで秘密兵器として活躍してくれると思います。

まとめ
  • 千葉玲海菜 兄の影響でサッカーを始め、女子サッカーの名門藤枝順心高校時代にはUー17女子日本代表に選ばれ、大学時代からジェフユナイテッド市原・千葉レディースでプレー。なでしこジャパンワールドカップメンバーにも選ばれる
  • 千葉玲海菜 福島県いわき市出身で、高校は静岡県、大学は茨城県で過ごす
  • 千葉玲海菜 将来のセカンドキャリアを考え、筑波大学体育専門学群を卒業
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