サッカー日本代表メンバーにも選ばれているベルギーリーグ・シント=トロイデン所属の橋岡大樹選手は、元高校球児の父、中学生時代に陸上400mで全国大会に優勝した母、同じくサッカー選手である兄、東京オリンピック陸上走り幅跳びで決勝進出したいとこがいる、家族やいとこもすごいスポーツ一家です。
たくさんのアスリートを輩出しているスポーツ家系で育った橋岡大樹選手ですが、右サイドバックを主戦場として、スポーツ一家で育った身体能力とスピードを武器に海外でも活躍しており、評価を受けています。
そんな、橋岡大樹選手の父や兄、いとこがどんな人なのか?、橋岡大樹選手がどんな選手なのか知らない人からすると、とても気になる人も多いでしょう。
この記事では、橋岡大樹選手の父や兄弟、いとこにスポットライトを当てながら橋岡大樹選手もどんな選手なのかをまとめていきたいと思います。
2023年9月に開催される国際Aマッチデーのサッカー日本代表メンバーにも選ばれている橋岡大樹選手やその家族に注目です。
- 橋岡大樹 父は?
- 橋岡大樹 兄弟は?
- 橋岡大樹 いとこは?
- 橋岡大樹 どんな選手?
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橋岡大樹の父について
スポーツ一家と言われている橋岡大樹選手の父親についてまとめていきたいと思います。
橋岡大樹選手の父親は名前を橋岡和正さんと言って元高校球児だったようです。
埼玉県の強豪校である大宮東高校に入学した父・和正さんは、ポジションがピッチャーで、甲子園には出場経験はありませんが、地方大会の決勝まで進出したチームのエースとして活躍していました。
そんな、父・和正さんは、プロ野球選手にはなれなかったものの、高校時代にはプロ注目の選手として、スカウトからも評価されていたようです。
プロ注目の選手だった和正さんと結婚したのが、中学生時代に陸上400mで全国大会で優勝し、短距離の中学生記録を持っていた深雪さんです。
この二人の子供である橋岡大樹選手が、競技が違えどプロのアスリートとして活躍しているのも納得ですね!
橋岡大樹の兄弟について
橋岡大樹選手には、兄が1人いて、3学年上にあたります。
橋岡大樹選手の兄である橋岡和樹選手は、現在もサッカーを続けていて、関東2部リーグのエリース東京FCでプレーしています。
橋岡和樹選手は、弟と同じく浦和レッズジュニアユース、浦和レッズユースと下部組織でサッカーをしていましたが、弟の橋岡大樹選手とは違い、トップチームへの昇格はかないませんでした。
高校卒業後は、明治大学に進学し、大学サッカーでプロを目指していたようです。
大学卒業時にも、どこのチームからも声がかからず、一般企業へ就職しましたが、サッカー選手の夢は捨てきれずに、関東一部リーグ東京23FCに加入、そこでの活躍が見込まれて、3か月後には、シンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポールに移籍し、念願のプロサッカー選手としての道を歩み始めます。
アルビレックス新潟シンガポールでは、3シーズン在籍し、キャプテンを務め、リーグベストイレブンに選出される等の活躍をしてきました。
2022年には、日本に戻ってきて、現所属チームであるエリース東洋FCに入団し、現在もJリーグでプレーする夢のために頑張っているようです。
エリート街道を歩んでいる弟の橋岡大樹選手とは違い、挫折を味わってきたからこそ頑張れている橋岡和樹選手もまた、プロアスリートだなと筆者は思います。
橋岡大樹選手と兄である橋岡和樹選手の兄弟仲は良好みたいで、一緒に仲良くSNSの投稿に写っていたりします。
現在のチームで活躍する姿です。
プレーしている姿は、兄弟で似ている部分があります!
兄弟の2ショットですが、仲が良さげで爽やかさがありますね!
橋岡大樹のいとこについて
橋岡大樹選手のいとこには、東京オリンピックの陸上走り幅跳びで決勝に進出した橋岡優輝選手がいます。
東京オリンピックには、橋岡大樹選手もサッカーUー24日本代表として試合に出場しており、いとこ同士で東京オリンピックに出場するという快挙を達成し、当時もすごく話題になりました。
父、母、兄だけではなく、いとこもプロアスリートという家系の橋岡大樹選手はスポーツ一家という言葉がぴったりです!
橋岡優輝選手は、橋岡大樹選手の1学年上で、2019年世界陸上ドーハ大会では、走り幅跳びで8位入賞をし、世界陸上の走り幅跳びの種目では、史上初となる快挙を達成しました。
この勢いのまま臨んだ東京オリンピックでは、6位入賞というこちらも37年ぶりとなる快挙を達成し、走り幅跳びの種目において日本人トップクラスの選手です。
2023年8月日行われた世界陸上ブタペストでは、惜しくも予選落ちとなりましたが、2024年に開催されるパリオリンピックでのメダル獲得が期待されている選手の1人です。
橋岡大樹選手と橋岡優輝選手は、同じプロアスリートとして、大変仲が良く、交流も良くしているそうです。
橋岡大樹プロフィール
ここでは、橋岡大樹選手のプロフィールについてまとめていこうと思います。
ここまで、橋岡大樹選手の家族やいとこがどんな人なのか紹介してきたので、橋岡大樹選手がどんなサッカー選手なのかという解説です。
- 名前:橋岡大樹
- 生年月日:1999/5/17
- 出身地:埼玉県
- 身長/体重:184/80
- ポジション:DF
- 所属:浦和レッズ→シント=トロイデンVV
浦和レッズジュニアユース、浦和レッズユースと下部組織で育った橋岡大樹選手は、高校生の時に2種登録選手として、浦和レッズでJリーグデビューをするとそのままトップ昇格を果たします。
世代別の日本代表には、常に呼ばれていた橋岡大樹選手ですが、2019年Eー1選手権でA代表デビューを飾ります。
その後もJリーグで活躍を続け、2021年1月には、海外挑戦をしベルギーリーグのシント=トロイデンに移籍し、現在も所属しています。
ポジションは右サイドバックを主戦場としていて、身長が184cmとサイドバックの選手としては大柄で、フィジカル、スピードといった身体能力が高く、海外でプレーしていても当たり負けしないDFとして必要な要素を持っている選手です。
そのスピードでサイドを駆け上がり、そこからの精度の高い良質なクロスを上げられるのも武器の1つとなっています。
また、右サイドバックが主戦場と言ってますが、左サイドバックや左右両ハーフもこなせる器用さがあり、ユーティリティプレイヤーとしても重宝される選手です。
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まとめ
ここまで、2023年9月国際Aマッチデーのサッカー日本代表に選ばれている橋岡大樹選手の父や兄弟いとこ含めてスポーツ一家であることと橋岡大樹選手についてまとめて来ました。
橋岡大樹選手の父和正さんは、元高校球児で、プロ注目の選手であったようで、母の深雪さんは陸上の短距離で中学生記録を持つ人だったようです。
そんな両親を持つ橋岡大樹選手と3学年上の兄橋岡和樹選手は、共にサッカーをしており、浦和レッズの下部組織で育ちました。
弟の橋岡大樹選手は、そのままトップチーム昇格を果たしましたが、兄である橋岡和樹選手は、トップ昇格できずに明治大学へと進学します。
大学卒業時もプロになる夢はかないませんでしたが、夢を捨てきれず関東1部リーグのチームでプレーを続けていた橋岡和樹選手は、アルビレックス新潟シンガポールの目に留まり、シンガポールでプロデビューをします。
現在、日本に戻ってきている橋岡和樹選手は、関東2部リーグのエリース東京FCでプレーを続けながらプロを目指して頑張っています。
また、橋岡大樹選手のいとこにあたる橋岡優輝選手は、日本でもトップクラスの陸上走り幅跳びの選手で、東京オリンピックでは、6位とメダルまであと一歩の選手で、2024年に開催されるパリオリンピックでは、メダルの獲得を期待されている選手の1人です。
こんなスポーツ一家で育った橋岡大樹選手が、サッカー日本代表で、どのような存在になっていくのか、これから注目してみていきましょう。
- 橋岡大樹 父和正さんは元高校球児で、プロ注目の選手
- 橋岡大樹 兄橋岡和樹選手は、アルビレックス新潟シンガポールに所属していた経験があり、現在は関東2部リーグエリース東京FCに所属している
- 橋岡大樹 いとこの橋岡優輝選手は、陸上走り幅跳びの選手で、東京オリンピックで6位入賞という快挙を達成した選手で、2024年パリオリンピックでメダルが期待される選手
- 橋岡大樹 ベルギーリーグシント=トロイデンに所属し、日本代表にも選ばれる選手で、身体能力と外国人にも当たり負けしないパワーとスピードが武器の選手