ジャニーズ事務所の会見(中継)の全文まとめ！内容や会社名についても

＜藤島ジュリー景子コメント＞

ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子でございます。

本日は大変お忙し所、皆様お集まりいただき誠にありがとうございました。

ジャニー喜多川における問題につきまして、2023年8月29日、特別チームによる調査結果と提言が公表されましたが

ジャニーズ事務所といたしましても、私藤島ジュリー景子いたしましてもジャニーによる問題はあったと認識しております。

被害者の皆様に心よりお詫び申し上げます。

またファンの皆様、お取引先の皆様、そして今回の件でご不快に思われた皆様に心よりお詫び申し上げます。

私、藤島ジュリー景子は特別チームの提言を真摯に受け止め、9月5日をもって経営責任をとり代表取締役社長を引責辞任いたしました。

新しい代表取締役社長は本日同席しております東山紀之が務めさせていただきます。

被害者の方々に対しましてはジャニーズ事務所として補償を行なってまいります。

私藤島ジュリー景子は再発防止チームの提言を受け入れ、代表取締役社長を辞任いたしましたが、被害者の方々に対する補償を責任を持って真っ当するために当面の間代表取締役としてとどまりますが、被害者の方々への補償、救済、そして今所属しているタレントそしてジュニアの皆さんの心ケア以外の業務執行には関わりません。

この度は誠に申し訳ございませんでした。

＜東山紀之コメント＞

この度、新しく事務所の代表となりました、東山紀之です。

まずは、喜多川氏の問題を認め、ここで謝罪させていただきます。

被害に遭われた方々、長きに渡り心身ともに辛い思いをされたこと本当に申し訳なく思います。

今後はこの事実に真摯に向き合うめ、私は年内をもって表舞台から引退をします。

今後は人生をかけてこの問題に取り組んでいく覚悟であります。

そしてこの場をお借りして、ファンのみなさま、取引先の皆様、スタッフの皆様、社会の皆様、重ね重ねお詫びを申し上げます。

なお、被害者の方々への誹謗中傷は今後やめていただきたいと考えて思います。

今後新しい事務所を作っていくために私はまず、第一に特別チーム報告書の事実認定および提言を真摯に受け止め、被害者の方々をはじめとする皆様に深くお詫び申し上げます。

被害者の方々の救済、補償、それを誠心誠意取り組ませていただくこと、それこそが全ての出発点だと考えております。

特に喜多川氏による問題が行われていた当時から、役職員の一部は見て見ぬふりをしてなんの対策もなかったと明言されております。

事務所を代表して被害者の皆様に対し、まずこの件に関し深く深くお詫び申し上げます。

また被害者の方々の保証につきましては、真摯に向き合って誠実に対応させていただきたいと思っております。

第二に、新しい事務所を作るための取り組みとして、私は新社長として特別チームの事実認定及び提言を踏まえて

外部からチームコンプライアンスオフィサーを招聘し人権侵害防止のための体制を整備することなど、2度とこうした問題が起こらないよう、徹底した再発防止策を考えていきます。

そしてガバランスの再構築を行なってまいります。

そして何よりファンの皆様、一生懸命頑張っている全ての所属タレント、そのために失われた信頼を再び取り戻るべく、全力で努めてまいります。

喜多川氏が被害者の方に長きにわたって深い真摯の傷を追わせてしまった事、それで失った信頼を取り戻すのは大変時間がかかることとは思いますが、私はそのために今後の人生をかけ、そして命をかけ、この問題に取り組んでまいります。

何卒、皆さんのご支援を再び賜りたく、できましたら、これまで以上に応援していただけたらありがたく思います。