2023FIVB男子バレーが9月30日から始まります。
女子バレーは惜しくもパリオリンピック出場権を逃してしまった分、次の男子バレーへの期待が高まっています。
今回の日本代表メンバーには、西田有志と宮浦健人が選出されています。
かつて2人は同じ学校で切磋琢磨し合っていました。
スパイクも喜び方もド派手な西田有志選手に比べて、淡々とやるべきことをこなし、喜びも悔しさもグッと拳を握る宮浦健人選手。
正反対の2人が同じチームとして戦うことが注目を集めています。
そんな宮浦健人選手は、父親・母親・兄の4人家族で全員バレーボールに携わっているんです!
バレーを始めてからこれまでの道のりはどのようなものだったのでしょうか?
宮浦健人選手はどのような高校時代だったのでしょうか?宮浦健人選手のプロフィールの一緒にご紹介していきます!
宮浦健人の兄について
宮浦健人の父や母について
宮浦健人の高校時代の成績
宮浦健人の学歴
それでは早速、本題へ参りましょう♩
宮浦健人の兄について
宮浦健人選手のお兄さんは、顔も名前も公表されていません。
小学生の頃からバレーを始めましたが、身長が高いとは言えず、選手としてはあまり活躍できなかったそうです。
”身長が低かった”とは言っても180cmはあり、それほど低いわけではなかったようです!
将来の夢はバレーボール選手だったとは語られていませんが、バレーは諦めて一般企業に就職をする形となったようです。
宮浦健人の父や母について
父親
宮浦健人選手の父親は、顔も名前も公表されていません。
元バレーボール選手であったことがわかりました!
宮浦健人選手と同じく、市立鎮西高等学校出身だったそうです。
母親
宮浦健人選手の母親は、顔も名前も公表されていません。
学生時代にバレーボールをしていたことが分かりました!
結婚後もママさんバレーに励み、活躍されていたそうです。
ここまででお分かりの通り、一家でバレーボールをしていたんですね♩
宮浦健人の高校時代の成績
宮浦健人選手の出身校は、私立鎮西高等学校です。
偏差値は39〜51程と言われています。
高校時代の成績ですが、学業の成績について公開されている情報が見つかりませんでした。
私立鎮西高等学校の公式サイトには、卒業後の進路先について記載がされていましたが…
卒業する7割の生徒が進学するとのことです。
元々宮浦健人選手は、小学生の頃の知人に誘われて私立鎮西高等学校へ入学しました。
偏差値としては振り幅がありますが、誘われてすぐに入ろうと思い入学できる頭脳は持っているということですよね!
宮浦健人選手 プロフィール
氏名:宮浦 健人(みやうら けんと)
生年月日:1999年2月22日
血液型:A型
年齢:(2023年現在)24歳
身長:190cm
体重:86kg
出身:熊本県荒尾市
選手情報
所属:パリ・バレー
愛称:ケント
ポジション:オポジット
利き手:左
最高到達点:347cm
宮浦健人の学歴
出身小学校
宮浦健人さんの出身小学校は、地元熊本県荒尾市内の公立校・荒尾市立八幡小学校です。
父親は185cm、母親は170cm以上、お兄さんは180cmと高身長の家系に生まれ、バレーボール一家で育ちました。
宮浦健人選手は、家族全員バレーをしていたことと、見ていて「なんだか、楽しそうだなぁ」という思いもあり、自然とバレーボールを始めていきました。
幼いとは言え、家族からは”風船アタック”と言われるほどで、バレーは好きだったそうですが上手かと言われればそうともいえなかったと当時を語っていました。
小学校4年生から試合に出場するようになりますが、前衛を任されることはなく、スパイクを打つこともなく過ごしたそうです。
当時の監督からも「お前はエースではない」と言われ、次第になんとなく始めたバレーボールからかっこいいサッカーに興味をそそられ、実際にサッカーチームにも所属することとなります。
小学校6年生の時、父親の恩師である鎮西高等学校の畑野久雄監督から、
「鎮西高校付属中学校にバレー部を作るから来ないか?」
と誘いを受けたそうです。
とりあえず見学を…と体育館を訪れた宮浦健人選手でしたが、選手達のレベルの高さに感銘を受け、鎮西高等学校へ行くことを決意します。
出身中学校
宮浦健人選手の出身中学校は、私立鎮西中学校です。
偏差値は45程と言われています。
2010年から開校していますが、当初から定員割れしていたことが要因となり、2020年に閉校しています。
中高一貫である私立鎮西中学校に”バレー部を作る為来ないか”と誘われ進学しました。
宮浦健人選手は、入学当時の身長が155cmだったそうですが、卒業する頃には185cmまで伸びたそうです!
たった3年間で30cm伸びたんですね!
こんなに成長が急激だと、成長痛はなかったのでしょうか?
宮浦健人選手は当時を振り返り、
成長痛がかなり酷かった。物凄く膝が痛くて大変だった。
と話していました。
出身高校
宮浦健人選手の出身高校は、私立鎮西高等学校です。
偏差値は39〜51程と言われています。
私立鎮西高等学校は、部活動が盛んな学校として知られています。
特に男女のバレーボール部は柔道部やバレーボール部は全国的な強豪校として知られています。
【各学科の偏差値】
⚫︎公務員・就職系:偏差値42
⚫︎芸術・ダンス・舞台:偏差値42
⚫︎グラフィックデザイン系:偏差値41
⚫︎体育系:偏差値40
⚫︎進学系:偏差値51
上記の5つのコースが設置されてますが、宮浦健人選手が在籍していたのは、体育系でした。
出身大学
宮浦健人選手の出身大学は、早稲田大学です。
偏差値65程と言われています。
宮浦健人選手は、スポーツ科学部に所属されていました。
もちろんの如くバレーボール部へ所属していました。
小学生から知人で、高校の先輩でもある田中健翔選手が早稲田大学のバレー部に所属しており、誘われたことで入部を決めたと話されています。
大学卒業後…
宮浦健人選手は、早稲田大学卒業後どのような進路を辿ったのでしょうか?
男子バレーボール日本代表選手に選出されている西田有志選手が所属する、Vリーグのジェイテクトに入団します。
高校時代から1歳年下の西田有志選手と同じ左利きのオポジットである為、共に切磋琢磨していたとのことです。
その後、ポーランドのスタル・ニサで活躍し、その後現在所属のパリ・バレーへ移籍しています。
まとめ
今回は、「宮浦健人の兄も父母もバレー経験者!高校時代の成績や学歴も!」としてご紹介していきました。
幼い頃から強い意志があってバレーボール選手になった訳ではありませんが、バレーに携わるうちに”上手くなりたい”という思いが、成長に速度をつけたのだと思います。
父親、母親、お兄さんもバレーに携わっており、まさにバレー一家と言えます!
2016年4月14日に、熊本地震を経験しています。
学校の体育館は破壊し、練習する場所がなくなってしまった過去があります。
地震から1ヶ月後、部員全員で集まり、砂場のコートや近県の体育館を借りて練習に励んだそうです。
当たり前に練習ができる環境のありがたみを身に染みたと話されていました。
2023年FIVBパリ五輪の予選が始まりますが、宮浦健人選手は切符を手にすることができるのでしょうか?
この記事を機会に、ぜひ試合を観戦してみてください♩
最後までお読み頂き、ありがとうございました!